ヨシノボリの識別方法
Rhinogobius gobius
写真はありますか?Fishbyアプリで瞬時に魚を識別できます。
アプリを開くヨシノボリ(Rhinogobius gobius)を識別するには、次の主な特徴に注目してください。
身体的特徴
- 体形
- elongated
- 体色
- 生息環境により変異が大きいが、一般的に褐色から灰褐色で、体側には不規則な暗色の斑紋や横帯が見られる。オスは繁殖期に婚姻色として体色が濃くなり、鰭が鮮やかになることがある。
- うろこのタイプ
- ctenoid
- 口の位置
- superior
- 特徴的な部位
- 大きな頭部と上向きの口, 吸盤状に癒合した腹鰭, 体側の不規則な斑紋, 2基の背鰭
- 背びれ
- 第一背鰭は棘条、第二背鰭は軟条からなる。両背鰭は離れているか、わずかに接する。
- 尾びれ
- 丸みを帯びた扇形。
- 胸びれ
- 大きく、基部が幅広い。
- 特徴的なひれ
- 腹鰭は左右が完全に癒合し、吸盤状になっている。これにより岩などに吸着する。
識別のコツ
- 1
腹鰭
左右の腹鰭が完全に癒合し、吸盤状になっている点がハゼ科魚類の特徴であり、ヨシノボリ属の識別点の一つです。
- 2
体側の斑紋
体側に見られる不規則な斑紋や横帯は、種によって特徴が異なります。特に、頬の斑紋や眼下腺孔列の有無、体側の横帯の数や形状は重要な識別形質です。
- 3
第一背鰭の棘条数
第一背鰭の棘条数(通常6-7本)や、棘条の先端が糸状に伸びるか否かも種の識別に用いられます。
- 4
生息環境
生息する河川の流域(上流、中流、下流)や、汽水域か淡水域かといった環境も、種の識別の手がかりとなります。