ヒメマスの識別方法
Oncorhynchus nerka
写真はありますか?Fishbyアプリで瞬時に魚を識別できます。
アプリを開くヒメマス(Oncorhynchus nerka)を識別するには、次の主な特徴に注目してください。
身体的特徴
- 体形
- torpedo
- 体色
- 通常時は銀白色で、背部は青みがかった暗色。産卵期にはオスは全身が鮮やかな赤色(婚姻色)となり、頭部は緑色を帯びる。メスもやや赤みを帯びる。
- うろこのタイプ
- cycloid
- 口の位置
- terminal
- 特徴的な部位
- 体側に明瞭な斑点がない(ベニザケの特徴), 口は比較的小さく、上顎の後端は瞳孔中央下に達しない, 鰓耙(さいは)の数が比較的多い(30-40本程度), 産卵期のオスは背中が大きく盛り上がる(セッパリ)
- 背びれ
- 1基の背鰭と1基の脂鰭を持つ。背鰭は比較的小さく、軟条数は10-14本。
- 尾びれ
- 二叉型で、深く切れ込む。
- 胸びれ
- 比較的小さく、体側下部に位置する。
- 特徴的なひれ
- 腹鰭は胸鰭より後方に位置し、臀鰭は背鰭より後方に位置する。
識別のコツ
- 1
体色
通常時は銀白色で斑点がない。産卵期にはオスは全身が鮮やかな赤色になる。
- 2
口の大きさ
口が比較的小さく、上顎の後端が瞳孔中央下に達しない点で、他のサケマス類と区別できる。
- 3
鰓耙数
鰓耙の数が30-40本と多いことが特徴。これはプランクトン食に適応した形態である。
- 4
生息環境
陸封型であるため、湖沼やダム湖に生息していることで、降海型のベニザケと区別できる。